Archive for 7月, 2008

この秋(こちらでは春)約2年ぶりに日本へ帰国することになり、ネットで航空券を予約した。
予約確認メールを見ると、飛行機の発地が「Tullamarine(タラマリン)」とある。前から気になっていたのだ、一体この空港がどこにあるのか。ここは利用したことがない。ネットで位置を検索、そして知ることになった驚愕の事実。それは・・・・・
「タラマリン空港」=「メルボルン国際空港」
だったのだ。あんたが日本から来た時降り立った空港だよ!と自分に突っ込まずにいられない。
空港の名前として普段「メルボルン国際空港」「Tullamarine(タラマリン)」「Avaron(アヴァロン)」の3つを耳にする機会が多 かったため、メルボルンには主要な空港が3つあるものとすっかり信じこんでいた。これでは東京に「新東京国際空港」と「成田」と「羽田」があると誤解するのと同じではないか。
「ちょっと!自分この事知ってたん?!」
ダーさんは私の勘違いをプププーと笑うばかり。しかし、私は覚えている。ダーさんが仕事でケアンズへ出かけた際タラマリン発の飛行機を利用し、その時も「ねえ、タラマリン空港ってどこにあったん?」と尋ねたのだが、
「よく分からん。バスの中で寝てて、起きたら空港に着いてたから」
と要領を得ない返事だったことを。彼は「タラマリン」を目指して出かけ「タラマリン」を利用してもなお、「タラマリン」と「メルボルン国際空港」は別物だと信じていたのだ。こちらの方が間抜けではないか。
とは言え、私たちが混乱するのも無理はない。大体メルボルン国際空港のサイトのトップページからして「Tullamarine」の表記が一つも見当たらないのだ。
メルボルン国際空港には他にも因縁がある。仕事先のダーさんを訪ねて一人でケアンズを尋ねることになった際、チェックインを忘れたまま搭乗ゲートで待ち時間を過ごしてしまい、自分の犯したミスに気がついた時はすでに時間切れでチケットを一枚ふいにしてしまったのだ。
・・・・・これも言わせてほしい。空港自体が、リムジンバスを降りて進行方向を素直に進むと荷物チェックカウンターを経て真っ直ぐ搭乗口へ向かってしまう造りにできているのだ。そして、その通路の途中には「Check-in」の文字が見当たらない(途中で一旦後ろを振り返れば初めて気付けるシステム)。
Virgin Blue航空を利用するのはその日が初めてで、Virgin社は機内サービスを大胆にカットすることにより低料金に抑えているという予備知識があり、その一環として『チェックインも省略しているのかな?ゲートで全部やるのかな?』と何となく納得してしまったのだ。悪いのは建物の造りではなく、英語に囲まれると途端にいろいろ感覚が鈍るうえ、荷物が機内に持ち込めるサイズだったためチェックインを意識していなかった私なのかもしれないが、それは認めたくない。
そんな訳で私にとってこの空港は今や鬼門となっている。えー、誰もこんな勘違いしないって?あ、そー。

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メルボルンで新聞と言えば代表的なのは「The Age」と「Herald Sun」の2社。今から1年前語学学校に通っていた頃、授業中
「『The Age』を読みなさい!『Herald Sun』はブルーカラーの読む新聞だから!」
と切り捨てた先生に『今どきそんな言い方をして大丈夫なのか?』とドキドキしたことがありますが、とにかくそんな感じで一般的に高級紙と認知されているのは「The Age」の方。
その「The Age」のHPで連載中のブログに先日気になる記事が。タイトルは「The man-whores of Tokyo(東京の売春夫)」。タイトルから先日の毎日新聞英語版サイトで起きた事件を思い起こした私は、「ここでも日本女性が性的にどうのこうのと面白おかしく書き立てているのか」と疑い、早速チェック。
この記事を書いたライター氏が、東京で実際に「出張ホスト」として働いていた二人の知人から聞いた話が記事を書くきっかけだったとか。二人の顧客はともに「夫の出張が多く留守がち、かつ離婚の意志は全くない富裕層の年配女性」で、うちアメリカ人男性の方は数年間付き合いのあった顧客から100万円相当の腕時計を始め数々のプレゼントを受けたものの体の関係はなし。対照的にもう一人の豪男性は約4万円の予算で収まるようデートを手配するのはいつものことで、高価な贈り物には縁がなかったとか。
記事内で紹介されているエスコートサービス会社のHPへアクセス。サイトによると、派遣される外国人男性はお客の「イエスマン」になってくれるとかで「何でも」申し付けていいらしい。何を言っても「うん、うん」と頷いてくれる相手が欲しい時私が今興味を示すのは「ペコッぱ」ですが、奥様方が抱えているのはおもちゃで誤魔化せるレベルの問題ではないことは明らかで。
結局のところ、記事からは日本のイメージを貶めようとかそういった意図は一切感じとれず、男性であるライター氏が「女性が男性をお金で買う」という行為にまつわる心理や意見を知りたいだけ、という印象を受けました。読者からのコメントでも、「日本ってそんなに乱れた国なの?」といったヒステリックな反応は今のところ全くないので念のため。
「出張ホスト」と言えば、やる気のない男子高校生がひょんなきっかけで出張ホストのバイトを始め人生のあれやこれやに思い悩みつつ成長していく姿を描いた一条ゆかりの『正しい恋愛のススメ』が傑作。マンガは三角関係をはじめドロドロな内容てんこもりでしたが、現実の世界はどんな人間模様が繰り広げられているんでしょうか?知りたいような、知らないで済むならその方が幸せなような。その手の世界に縁がない私としては
「お金なんていくらあってもしょうがないのよーーー!!!」
とか一度泣きながら言ってみたいもんですが。無理か。
リンク: The Age Blogs: All Men Are Liars.

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「SUSHI」「KARAOKE」「TSUNAMI」は今や常識。アニメ「POKEMON」「Yu Gi Oh!」 は朝の人気番組。メルボルンのシティを歩けば必ず一度は「OSAKA」「NAGASAKI」とか「納豆」「秋刀魚」等の日本語が踊るTシャツを着た人を見かける(先日近所を散歩をしていた際は「保津川下り」と背中に入ったシャツを着てジョギングする男性に遭遇)。海外を席巻する日本語の勢いは、今や留まるところを知りません。
さて、表題のスーパーマーケット「ALDI」。他州の事情は分かりませんが、少なくともヴィクトリア州において幅を利かせているのは「SAFEWAY」と「COLES」の二大スーパーで、その次に多く見かけるのが「IGA」。豪ではスーパーの種類が少ないことから消費者に選択の余地がなく、殿様商売的な感の強い大手。そういった現状の中、「レジ袋なし」等徹底したコストダウンに基づいた安値を前面に押し出す作戦で、徐々に大手を脅かす存在になりつつあるのがドイツ資本の「ALDI」。日本で例えるなら業務スーパーのような趣なのですが、私のよく行く店舗では決して広くはない店内の三方の壁をグルリと食料品が囲む中、中央エリアには唐突に電動ドリル、脚立等のDIY用品、液晶TV、掃除機、オイルヒーター等の家電、PC、デジカメ、DVDプレーヤー等のデジタル製品、さらには布団類、紳士&婦人用下着、釣具、安全靴&ベストが所狭しと並び、ついには雑然と置かれた他の商品と異なりむやみに恭しくショーケースに飾られたバイオリンやフルートを見つけた時は、さすがに自分が今何屋さんにいるのか見失いそうになりました。
そんなカオス的な様相を呈する「ALDI」。折りしも今週の特売のテーマの一つは「アジアンフード」。広告には私たちに馴染み深い言葉が散見していたのでチェックしてみました。

Obento Sushi Kit

「Obento」は大手スーパーのアジア食材コーナーでは大抵見かけるポピュラーな日本食材ブランドなのですが、日本の”Bento Lunch”は今世界で熱い視線を浴びる存在(らしい)!!こちらのサイトではそんな海外の”Bento” ラバーズが集い、各々の”Bento”への熱い想いを彼らの力作の写真ともに語っています。
メルボルンでも数多くの日本食レストランで「~Bento」というメニューが用意されていることで単語自体はポピュラーですが、この検索結果を見たところでは私たちが「定食」と呼ぶところのものもまとめて”Bento”として認識されている模様。
「Bento Box」はお弁当箱や重箱を指し、ちょっと気がきいた雑貨を揃えているショップで日本でOLがよく使っているような弁当箱を見かけました。ただ、あんなに小さな容量でオージーの方の食欲を満たすことができるとはとても思えません。

TeppanyakiGrill

「TEPPANYAKI」は日本食レストランの一つの形態として、BBQに命をかけるオージーの皆さんにも大人気。そういえば以前、メルボルンから電車で1時間ほど南に行った街で、看板が「TEPPENYAKI」になっているお店を見たことがあります。もしかしたら全ての具が天辺だけ焼いてあり「TEPPENYAKI」で正しかった可能性もありますが、店に入っていないので真相は闇の中。

Santoku Knife

三徳ナイフが堂々とローマ字表記されているのを見たのは、今回が初めて。てっきり「ALDI」が「SANTOKU」をブランド名か何かと勘違いして使っているのだと思い込んでいましたが、「SANTOKU KNIFE」は包丁業界では既に立派に通じる言葉だとか。驚きです。
ところで恥ずかしい話ですが、この広告写真で2本セットで売られる三徳ナイフを見て、「三本じゃないじゃん。分かってないね。プププー」と笑っていた私ですが、実は「三徳ナイフ」は「万能包丁」のことを指すとか。この年になるまでずっと「三徳ナイフ」は「十徳ナイフ」の3本バージョンだと思っていました。分かってねえのはてめえだ。
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この調子で日本語がどんどん浸透していって、英語圏でも日本語が通じる日がいつか来たりしないかなー、なーんて・・・・・諦めて英語の勉強した方が早そうです。

番外:Kewpie Japanese Mayonnaise

マヨネーズはどこも同じ物だと思っていたら、こちらのマヨネーズは日本のものとは若干味が異なり何か一味足りない印象。そんなわけで日本人にはやはりキューピー!KIKKOMANの醤油とともに、オーストラリアの大手スーパーならまず手に入る定番商品。
ところで、どうしてマヨネーズと一緒に蓮華とお寿司が一緒に写っているのか?
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オーストラリアで銀行口座を開く際、IDチェックのため何らかの身分証明書が必要になるのだが、入国から1ヶ月以内ならパスポートだけでOK。しかし、それ以降になると運転免許証や公共料金の請求書など現住所を示す他のIDが必要になる。
そんなわけでさっさと口座を作っておけばなんてことないのだが、オーストラリアに来てすぐの頃の私はスーパーでの買い物一つスムーズにいかない生活に疲れ果て、差しあたり必要でない銀行口座の開設をついつい後回しにしてしまった。
しかし半年後仕事が見つかり、いよいよ自分名義の口座が必要に。仕事帰りで疲れているダーさんにお願いして、木曜は夜8時まで営業している某大手銀行の支店へ連れて行ってもらう。
人影もまばらな夜のショッピングセンター内を駐車場からしばらく歩いてやっと目的の店舗を発見。入口をくぐると、赤いカーディガンを着た品のよいご婦人がちょうどどこかへ出かけるところだった。
「今私一人しかいないのよ。ちょっとお茶飲んでくるから、悪いけど20分後にまた来てくれる?」
日本なら有り得ない対応だが、こちらでは極めてありがちなこと。約束通り20分後カウンターに戻るとご婦人も戻っていて、私たちに椅子を勧めてくれた。用件を尋ねられたので私の口座を開きたい旨を切り出すと、私たちの生活状況についていろいろ質問をしてきた。日本から移住してきてこちらの生活を始めて間もないこと、永住の予定であること等聞かれるままに答える。
「あら、じゃあ、将来はマイホームの購入も考えてるの?」
家!!居住期間が短すぎてクレジットカードですら作らせてもらえるかどうかまだ怪しいのに家の話ですか!!一瞬鼻白むが、笑顔で取り繕う。ええ、将来的にはなーんて、ウフフ。
「そう。・・・・・でも、どうして、今、口座が必要なの?」
・・・・・なんで口座一つ開くのにこんなにいろいろ聞かれるんだろうか?日本じゃこんな事なかったよ!ちょっと泣きそう。しかし、夫婦そろって豪での居住年数が浅いうえ、このご時勢海外送金を想定して銀行が用心するのも理解できる。テロリストと関係している訳でもなし、こちらにやましいところは何もないのだ。込み入った話をする時はいつもダーさんに任せっぱなしの私だが、ここは自分で説明した方が信頼してもらい易いだろう。今までダーさんの口座があったので不便を感じていなかったが、思いがけず今回職に就くことになった旨を必死で伝える。あー、なんか汗が。ご婦人は事情を理解してくれたらしく身分証明書を要求してきた。とりあえずパスポートを渡したところ、
「・・・・・他に何かないかしら?」
やっぱり現住所を証明するものが必要なのか。運転免許証があれば良かったのだが、私のテンポラリービザでは正規の免許証すら作らせてもらえないのだ(運転自体は、日本の免許証と領事館で発行の翻訳証明のセットで可能)。そのうえシェアハウスに住んでいるので、住居に関する契約書類も正式なものは何もない。
持ってきた書類は一応ある。あるけどこれでいいんだろうか、「Tax File Number」のレター。オーストラリアで働く人は、何はなくともまず最初にこの「Tax File Number」を申請しなければならない。私の場合はネットを通して申請し、後日自宅へ番号の入ったレターが郵送されてきた。公の機関から私あてに送られてきた書類は今までこの一通。先日図書館でカードを作った際にもやはり現住所が確認できるIDが必要で、この「Tax File Number」のレターを渡してOKをもらったが、図書館と銀行では話が違う。ダーさんは隣りで『そんなもんが銀行で通じるわけない』という顔つきをしている。ダメもとでレターを渡してみた。
ご婦人は少しレターを眺めると、
“OK”
と頷き、すぐに口座を開くための書類を用意し始めた。ウソ!やった!チェックが通った!この時、政府からのレターが身分証明書としていかに強力に働くかを知った。後はトントン拍子に手続きは進み無事終了。というわけで、これからオーストラリアに来られる方は、すぐには必要なくても口座は即開いておいた方が後々面倒くさいことになりませんよ。悪いこと言わないから。

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メルボルンがあるヴィクトリア州では公共施設や公共交通機関ののりば周辺はもちろんの事、レストランやバーの中ですら喫煙が禁止されている。
うちのダーさんは喫煙者で、外出先でちょっと吸いたくなった時はいきおい屋外に出て行くことになる。そうして一服しているとしょっちゅう現れるのが
「Excuse me. 良かったら僕にも1本もらえないかな?」
という輩。日本では「火を貸してくれ」という人ならよくいたが、ここではタバコそのものをせびってくる。つわものだ。
オーストラリアではタバコは決して安くない。1箱20本入りで約10ドル(約1,000円)。日本でも将来的に同様の値段に設定する動きがあって喫煙家の皆さんはおかんむりだそうだが、ここではとっくにそれが現実となっている。移住をきっかけにダーさんも禁煙してくれるかと密かに期待していたが、値段が高かろうが吸える場所が限られていようが、止められないものは止められないらしい。政府の思う壷だ。
私がタバコをせびられたならきっと「ごめんなさい。今吸っているのが最後の1本なの」とか平気で嘘を付いて断るのだが、ダーさんは”No”が言えないタイプの人間で、いつも素直に分けてあげている。それでも
「『2本くれ』って頼んだら厚かましすぎるかな?」
と畳み掛けてきたオヤジがいた時は、さすがの彼も少しムッとしていたが。
そして、数日前の夜のこと。通りに出て洗車したばかりの車を満足気に眺めながらダーさんがタバコを吸っていたところ、通りがかりの男性から
「突然で失礼だけど、良かったら君のタバコ1本売ってくれないかな?」
と声をかけられた。ダーさんはあげるつもりで1本渡したところ、その男性はその引き換えとして本当に50セント硬貨をくれたという。今まで「タダでもらって当然」という態度の人にしか会ったことがなかった彼は心から感激したとか。
心温まるお話。っていうか、ホントにタバコ止めてよ。

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オーストラリアに移ってから、テレビのCMタイムで笑う機会が増えていることに気がついた。
まだ日本で暮らしていた2、3年前、テレビを見るともなしに見ていたら、番組間のCMが発泡酒と消費者金融のものばかり延々と続いていることに気がついたことがあって、『日本のテレビは一体どうなっているのだろう』と背筋に寒気が走ったが、豪のCMは「いかに視聴者を笑わせるか」に趣向が凝らされているものが多いのは明らか。
そんな背景も影響しているのか、この5月からスタートしたのが『Gruen Transfer』という番組。ABC(日本で言うところのNHK)制作で、巷に溢れるありとあらゆるタイプのCMについて業界のエキスパート達が批評、分析する、という内容。
番組コーナーの一つ”The Pitch”では、毎回2つの広告会社から選ばれた代表者が各回のお題に沿った架空のCMを作り、その出来を競っている。ここで面白いのが、テーマは「地球温暖化」「児童の強制労働」等、一般的には『宣伝したらマズイでしょ』と思われているものが常で、それらをいかに「私たちに必要なものだ」と視聴者へ強く訴えかけられるかが問われている点。初回の放送では「豪国内の視聴者に鯨肉を売り込む」なんてテーマも。
今までの放送された中で、個人的に特に気に入っているのが下の二つ。まずは第7回放送から「もしも『ニュージーランドに侵攻しよう!』というCMを作るとしたら?」

こちらは、エコブームの現代社会で嫌われ者となっているレジ袋を復権させよう、というCM。

“The Pitch”の他の作品はここで。いずれも甲乙つけ難い傑作ばかり。
他に興味深かったテーマを挙げると、豪ではほとんど見られない「有名人CM」について(第6回)。国民的スポーツ、クリケットの豪チーム主将、リッキー・ポンティングが出演するKFCを始めとする数多くの有名企業CMを引き合いに出して、
「(有名人が出演することで)広告としては作用するけど、横着だよね」
と一刀両断。CMに対するスタンスが日本のそれとは全く異なることがはっきりと見てとれた。
軽妙でスマートな語り口の司会者、ウィル・アンダーソンが私の好みど真ん中なことを差し引いても、かなり質の良い番組。興味のある方は番組WEBサイトで視聴可。PODCASTでも配信されていて、さらに「英語で捲くし立てられても、何言ってんだかよく分かんね」という私のような方のためには、トランスクリプトまで用意されています。

マーケティング・リテラシー―知的消費の技法

谷村 智康
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「リテラシー」を身につけるべきは消費者か広告主か
グーグルの先を行く
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消費者主導のマーケティング
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ダーさんの知人のフランス人男性の談。
「こっち(メルボルン)のカフェに入って驚いたのが、店員が笑顔で
“Hi!”
って声をかけてくることなんだよね。おまけに続けて
“How are you?”
なんて尋ねてくるもんだから、『あれっ?この人友達だったかなあ?』って不思議に思いながら世間話を続けてみたら、これが全然知り合いでもなんでもないんだよ!フランスのカフェでは声をかけてくる店員なんていないよ!びっくりしたよ」
確かに私の知る限り、お店の人は皆(機嫌の良し悪しはあれど)基本的に”Hi, how are you?”の挨拶を怠らない。私は未だフランスを訪れた事はないが、いつかは旅したいと思っている国。この話を知らずにうっかりパリなどに出かけていたら、あまりの人々の冷たさにショックを受けていたかもしれない。聞いておけて良かった。

うなずきん How are you?

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やっぱり癒されます~
嬉しい(*^.^*)
癒しかな
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オーストラリアで暮らし始めて以来、どうしたら良いのか途方に暮れた事は数え切れないほどあるが、洋服の購入もその一つ。
はなからオーストラリアのショップの品揃えにそれほど期待していたわけでもなかったのだが、郊外の巨大ショッピングセンターを初めて訪れ、目ぼしい店を一通りあたってなお欲しい物が全く見つからなかった時の絶望感は今も記憶に新しい。何せこちらの洋服は

サイズが合わない(日本で5号から7号の私には、こちらの一般的な最小サイズ「8」ですら若干大き目)
デザインは良く言えば大陸的、悪く言えば大味
割高な価格(ユニクロより質が下、価格は上なんて!)

の三重苦なのだ。
もちろん、この広大な豪大陸のこと。私好みのデザインでサイズもぴったりの服がどこかに存在する可能性も捨てきれない。しかし、こうして迷子になりそうなくらい広いショッピングセンターや人で溢れかえるシティを散々歩き倒して気に入る物が見つからない、なんて事を繰り返していては、健康にはいいがそれ以上に精神的なダメージが大き過ぎる。
「・・・・・これから先、どこで何を買えばいいの?」
こうなったらもう・・・・・ネット通販しかない!!もちろん勝手知ったる日本のサイトだ。
家に帰ってネットをチェック。現在大人気という比較的安くてかわいくて小さいサイズも手に入るスウェーデン発のブランド「H&M」の服を中心に検索。注文にあたり問題だったのは、日本のオンラインショッピングは海外発送を行っていないのが通常で、まず日本の住所に送ってもらう必要があること。私の場合家族の手を煩わせるのは気が引けたため、商品を一旦受け取り海外の住所に転送してくれる業者さんを通すことに。こちらは手数料1000円程度、送料は実費の請求。
無事に届くか心配しつつ待ち焦がれること約10日、商品は手元に到着した。通販の難点は、商品画像と実際の色味や質感が異なることがままあることだが、今回は許容範囲だった。ああ、これならオーストラリアにいても気に入らない物を我慢して買う必要はない!・・・・・お金は少し余分にかかるけど。
味をしめた私はその後も度々ネット通販を試したが、やはり失敗もあった。「BuyMa」(注:海外在住のバイヤーが購入した商品を注文主へ直接発送するのを仲介するサイト)で「H&M」のビキニをアメリカから購入した際、最も小さいサイズを注文したにもかかわらずアンダーがガバガバで履けたものではなかったのだ。「一番小さいサイズなら多分大丈夫」などとタカをくくらず、商品の実寸を手持ちの服と比べてチェックする作業を怠ってはならない事を学んだ。
これから試してみたいと思っているのが、比較的リーズナブルな価格でデザイン性の高いアイテムで話題の「Topshop」。オーストラリアに実店舗はないが、発送は扱っているらしい。送料は7.5ポンド(約15豪ドル)。サイズも6からあるので、豪在住で小柄の方は試してみる価値はありそう。

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