「東京では外国人出張ホストが有閑マダムに大人気」らしい
メルボルンで新聞と言えば代表的なのは「The Age」と「Herald Sun」の2社。今から1年前語学学校に通っていた頃、授業中
「『The Age』を読みなさい!『Herald Sun』はブルーカラーの読む新聞だから!」
と切り捨てた先生に『今どきそんな言い方をして大丈夫なのか?』とドキドキしたことがありますが、とにかくそんな感じで一般的に高級紙と認知されているのは「The Age」の方。
その「The Age」のHPで連載中のブログに先日気になる記事が。タイトルは「The man-whores of Tokyo(東京の売春夫)」。タイトルから先日の毎日新聞英語版サイトで起きた事件を思い起こした私は、「ここでも日本女性が性的にどうのこうのと面白おかしく書き立てているのか」と疑い、早速チェック。
この記事を書いたライター氏が、東京で実際に「出張ホスト」として働いていた二人の知人から聞いた話が記事を書くきっかけだったとか。二人の顧客はともに「夫の出張が多く留守がち、かつ離婚の意志は全くない富裕層の年配女性」で、うちアメリカ人男性の方は数年間付き合いのあった顧客から100万円相当の腕時計を始め数々のプレゼントを受けたものの体の関係はなし。対照的にもう一人の豪男性は約4万円の予算で収まるようデートを手配するのはいつものことで、高価な贈り物には縁がなかったとか。
記事内で紹介されているエスコートサービス会社のHPへアクセス。サイトによると、派遣される外国人男性はお客の「イエスマン」になってくれるとかで「何でも」申し付けていいらしい。何を言っても「うん、うん」と頷いてくれる相手が欲しい時私が今興味を示すのは「ペコッぱ」ですが、奥様方が抱えているのはおもちゃで誤魔化せるレベルの問題ではないことは明らかで。
結局のところ、記事からは日本のイメージを貶めようとかそういった意図は一切感じとれず、男性であるライター氏が「女性が男性をお金で買う」という行為にまつわる心理や意見を知りたいだけ、という印象を受けました。読者からのコメントでも、「日本ってそんなに乱れた国なの?」といったヒステリックな反応は今のところ全くないので念のため。
「出張ホスト」と言えば、やる気のない男子高校生がひょんなきっかけで出張ホストのバイトを始め人生のあれやこれやに思い悩みつつ成長していく姿を描いた一条ゆかりの『正しい恋愛のススメ』が傑作。マンガは三角関係をはじめドロドロな内容てんこもりでしたが、現実の世界はどんな人間模様が繰り広げられているんでしょうか?知りたいような、知らないで済むならその方が幸せなような。その手の世界に縁がない私としては
「お金なんていくらあってもしょうがないのよーーー!!!」
とか一度泣きながら言ってみたいもんですが。無理か。
リンク: The Age Blogs: All Men Are Liars.
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Tags: 日本



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