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最近テレビで流れる度に大爆笑してしまうのが豪大手インテリアショップfreedomの在庫一掃セールのCM。表情豊かな家具たちの愛らしいことと言ったら!お金はほとんどかかってなさそうなのに、まさにアイデアの勝利。

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今一番のお気に入りはチュッパチャップスのCM。豪ではこの1月からオンエア中で、いかなる時もチュッパチャップスを口から離さないマスコットのChuckが傑作。家に一人ほしい・・・いや、やっぱ嫌かも。
ジム編。

GFに激怒される編。

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ヴィクトリア州WorkSafeによるキャンペーンCMは、”It doesn’t hurt to speak up”を合言葉に「職場で分からないことを周りの人に尋ねるのを恐れないで!さもないと・・・・・」と経験の浅い若者に向け訴えかける内容。
ところがこのCMというのが、ホラーを全く受け付けない私などが知らずにうっかり見ると心臓に悪すぎな映像を含んでいて・・・・・。日本では有り得ないCMが、オーストラリアでは時間を問わず地上波でバンバン流れている、という違いが興味深かったので敢えてご紹介。そんなわけで、スプラッタものが苦手な人は決して見ないでね!
レストラン編。煮えたぎる鍋を前に・・・・・。

建築現場編。ネイルガンの使い方が分からず・・・・・。

パン屋編。お客さんからパンをスライスするように頼まれて・・・・・。ダーさんから「これ止めといた方がええで」と言われ、未だに最後まで見たことはありません。

そして、同キャンペーンのポスターはこちら。実際に職場で怪我をされた方が登場したのか、フォトショップの修正によるものかは分かりませんが、テレビCMに負けじと痛々しい作り。ああ、分かったよ。恥ずかしがらずに聞くようにするから、もうこれ以上惨たらしい広告ばかり打つのは止めてくれ、WorkSafeよ。


日本のものと違って、なかなか茶目っ気に溢れた傾向がある豪TOYOTAのCM。
最近ではRAV4の”Get Outdoors”キャンペーンのシリーズが秀逸だったのでご紹介。屋内で遭遇する様々な災難をテーマに、視聴者へ「外へ出ようぜ!」と訴えています。
掃除機編。うーん、これは私もいつか同じ事をやってしまいそうな気がする。

スパ編。うおっ!これはイヤだ。

実はこれが一番笑えたかも。ベッド編。

ガレージ編。痛い痛い。

シェフ編。これはちょっと笑えませんでした。

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世界各国のニュースを字幕・吹き替えなしで放送しているTV局SBS。その今朝の仏ニュースの中で柔道男子66Kg級決勝の模様が。内柴選手もフランス人にかかると「ウシシバー(アクセントはもちろん「バ」で)と何やらエレガントな響き。
それはさておき、全局が満遍なく中継を請け負う日本スタイルが当たり前だと思っていたので、豪でオリンピックを放送するのはチャンネル7(セブン)とSBSの2局だけと知った時は驚きましたが、今日はその中継で毎回オープニングに流れるテーマがなかなか秀逸なのでご紹介。N○Kとは一味違う?

こちらは開幕前に放送されていたプロモーションCM。大会テーマソング、エイミー・ピアソン(Amy Pearson)の『Ready to Fly』もあり。スポーツ中継においては、感情を無理矢理盛り上がらせる「ねっちり歌い上げ系」の曲調が外せないのは万国共通なんですね。

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オーストラリアに移ってから、テレビのCMタイムで笑う機会が増えていることに気がついた。
まだ日本で暮らしていた2、3年前、テレビを見るともなしに見ていたら、番組間のCMが発泡酒と消費者金融のものばかり延々と続いていることに気がついたことがあって、『日本のテレビは一体どうなっているのだろう』と背筋に寒気が走ったが、豪のCMは「いかに視聴者を笑わせるか」に趣向が凝らされているものが多いのは明らか。
そんな背景も影響しているのか、この5月からスタートしたのが『Gruen Transfer』という番組。ABC(日本で言うところのNHK)制作で、巷に溢れるありとあらゆるタイプのCMについて業界のエキスパート達が批評、分析する、という内容。
番組コーナーの一つ”The Pitch”では、毎回2つの広告会社から選ばれた代表者が各回のお題に沿った架空のCMを作り、その出来を競っている。ここで面白いのが、テーマは「地球温暖化」「児童の強制労働」等、一般的には『宣伝したらマズイでしょ』と思われているものが常で、それらをいかに「私たちに必要なものだ」と視聴者へ強く訴えかけられるかが問われている点。初回の放送では「豪国内の視聴者に鯨肉を売り込む」なんてテーマも。
今までの放送された中で、個人的に特に気に入っているのが下の二つ。まずは第7回放送から「もしも『ニュージーランドに侵攻しよう!』というCMを作るとしたら?」

こちらは、エコブームの現代社会で嫌われ者となっているレジ袋を復権させよう、というCM。

“The Pitch”の他の作品はここで。いずれも甲乙つけ難い傑作ばかり。
他に興味深かったテーマを挙げると、豪ではほとんど見られない「有名人CM」について(第6回)。国民的スポーツ、クリケットの豪チーム主将、リッキー・ポンティングが出演するKFCを始めとする数多くの有名企業CMを引き合いに出して、
「(有名人が出演することで)広告としては作用するけど、横着だよね」
と一刀両断。CMに対するスタンスが日本のそれとは全く異なることがはっきりと見てとれた。
軽妙でスマートな語り口の司会者、ウィル・アンダーソンが私の好みど真ん中なことを差し引いても、かなり質の良い番組。興味のある方は番組WEBサイトで視聴可。PODCASTでも配信されていて、さらに「英語で捲くし立てられても、何言ってんだかよく分かんね」という私のような方のためには、トランスクリプトまで用意されています。

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先日、購入した料理雑誌をめくっていたところ、裏表紙の広告で目が止まった。
豪大手スーパーマーケットがお寿司関連の食材に限定したプライベートブランドを始めたらしい。
「テイクアウトだけでは飽き足らずに、家庭でもお寿司を作る人が増えてきたのねー。お寿司もすっかりポピュラーになったもんねー」
と感心していたのも束の間。キャッチコピーを見て愕然。そこには
“Authentic Japanese in your kitchen starts with Pandaroo”
(「パンダルー」であなたの食卓に本物の日本食を)
ブランドロゴの両端には、ご丁寧にもパンダとカンガルーのイラストまであしらわれている。
広告の中で”Japanese”を何度も繰り返し強調しているところをみると、お寿司を中国のものと思い込んでいる訳でもなさそうだ。しかし・・・
日本とオーストラリアの溝はまだまだ深い。気が遠くなるほど。